ミサのご案内
1日(日)四旬節第2主日 午前 9時
6日(金)四旬節第2金曜日 午前10時
8日(日)四旬節第3主日 午前 9時
13日(金)四旬節第3金曜日(聖書勉強会) 午前10時
15日(日)四旬節第4主日 (食文化の日と役員会) 午前 9時
19日(木)聖ヨセフ(祭日) 午前10時
20日(金)四旬節第4金曜日 ミサなし
22日(日)四旬節第5主日 午前 9時
25日(水)神のお告げ(祭日) (聖書勉強会) 午前10時
27日(金)四旬節第5金曜日 ミサなし
29日(日)受難の主日 (枝の主日) 午前 9時
聖 ヨ セ フ
◆ダビデ王より約千年
人間の中で聖母に次ぐ偉大な聖者と言えば、それは聖ヨセフであろう。と言うのも、彼は聖母の浄配、キリストの養父として、神の特別のお恵みを受けていたからである。旧約聖書によると、救い主は、ユダヤ国の王ダビデの子孫から生まれるはずになっていた。しかしダビデ家は代を重ねるにつれて、哀れな境遇に落ちぶれ、諸国に四散して細々と暮らしていた。ダビデ王より約干年後に、額に汗しながら家庭の幸せと心の平安を感じつつ、毎日の糧を求めていた。またその仕事を通じて宇宙の造り主である神の英知と力とを賛美していた。
◆謙遜・貞潔・律法に忠実
彼は謙遜にして貞潔、しかも律法には忠実、その思い望み、行いは神のみ前にも一点の非の打ちどころがなかった。それで神も奇跡的に彼を同じダビデの家系のマリアと婚約させたのである。婚約後、マリアは大天使ガブリエルのお告げで、救い主の御母になることを承諾し、間もなく聖霊によって救い主を懐胎した。ところでヨセフは、同居する前にマリアがみごもっていることを知り、事情の分からないまま、何日も思い悩んだ。情け深い寛大なヨセフは、マリアを責めたり、訴えたりして少しでも苦しませたくなかったし、そうかといって律法上、彼女を引き留めておくわけにもいかなかった。とにかくこの事件は神秘に包まれ、何一つはっきりしないので、誰にももらさず、マリアをひそかに離別しようと考えた。もちろんマリアを心から愛し、その貞潔を信じているヨセフだけに、それは大変つらいことであった。
◆マリアは聖霊によってみごもる
こうしてヨセフが思案にくれている時だった。一位の天使が夢の中に現れ、「ダビデの子ヨセフよ、恐れずにマリアを妻として迎え入れなさい。彼女の胎内に宿されているものは、聖霊によるのである」(マタイ1・20)と告げた。これによってヨセフの疑いはまったく晴れ、言いようのない喜びに満たされた。そこでヨセフは、マリアの名誉を守るため、天使の勧めのままに、すぐマリアを妻に迎え、神の特別の恵みによって、ともに童貞のまま清い生活を始めた。
