ミサのご案内
《ミサのご案内 2021年3月》 カトリック光教会
3月 5日(金) 四旬節第二金曜日 午前10時
「性虐待被害者のための祈りと償いの日」
3月 7日(日) 四旬節第三主日 午前 9時
3月12日(金) 四旬節第三金曜日 午前10時
3月14日(日) 四旬節第四主日 午前 9時
「四旬節黙想会」 指導:原田豊己神父
3月19日(金) 聖ヨセフの祭日 午前10時
3月21日(日) 四旬節第五主日 午前 9時
※「大人の教会学校」「教会委員会・典礼委員会」
3月26日(金) 四旬節第五金曜日 午前10時
3月28日(日) 受難の主日(枝の主日)・(聖週間) 午前 9時
≪十字架の道 第二留 イエス十字架をにないたもう≫ ルネ・ヴオアイオーム
キリスト・イエスよ、あなたは、この木をお引きうけくださって、この十字架の木とともに、全人類の罪の重荷と、その悲惨と、弱さと、死とをお引きうけくださったのだ。
それは私どもへの愛のゆえであり、また、あなたの御父のご計画への従順のゆえであった。あなたの無限に完全で聖い人間性と、苦しみ・死との間には甚だしい矛盾、ひどい矛盾があるのです。この苦しみ・死をお引きうけになるということは、それだけでももうすでに堪え難いこと、恐ろしい、また不思議な苦痛であったのです。私どもの場合は、苦しみとか死は、むしろ当然ですけれども。
イエスさま、あなたの愛に訴えて、あなたのお示しくださった勇気の名において、お願いします。私どもに光をくださいますように。そして私ども自身の十字架を、よく見いだし、よく見つめることができますように。私ども自身の十字架とは、私どものために取っておいてくださった十字架、よその人のではありません。 それは、私自身に付いている十字架、私どもの毎日の生活と切り離すことのできない十字架。それを私どもが救世の道具として、それに立ち向かうことができるように、お教えください。
そしてその十字架を引きうけるときに、それをどちらの端っこから先に持ち上げたらいいのか、その持ち上げかたもお教えください。