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ミ サ を 生 き る (21)

【感 謝 の 典 礼】(7)

■奉献文(エウカリスティアの祈り)

 奉献文(エウカリスティアの祈り)を構成する主な要素

  1. 感謝 b) 応唱 c)  聖霊の働きを求める祈り(エピクレシス) d) 制定の叙述と聖別  ☜ 前回まで

 

e) 記念(アナムネシス)ー教会は使徒を通して主キリストから受けた命令を実行し、キリスト自身の記念を行い、とくに、その幸いなる受難、栄光ある復活、そして昇天を思い起こす。(「ローマ・ミサ典礼書の総則(暫定版)」カトリック中央協議会 46頁)

 

 「わたしの記念としてこれを行いなさい」との主イエスの命令を力強く宣言することばに続いて、今まさに自分たちの真ん中に御聖体におけるイエス・キリストの到来・現存を迎え、司祭は「信仰の神秘」と唱え(歌い)、会衆は、はっきりと応答します。

 

・主よ、あなたの死を告げ知らせ、復活をほめたたえます。主が来られるまで。

      (または)

・主よ、このパンを食べ、この杯を飲むたびに、あなたの死を告げ知らせます。

 再び来られるときまで。

      (または)

・十字架と復活によってわたしたちを解放された世の救い主、

 わたしたちをお救いください。

 

 「もしわたしたちが聖霊降臨の後のエルサレムにどうにかたどり着き、ナザレのイエスについての情報を望むだけでなく、やはりイエスに会いたいと願ったとしましょう。その場合、わたしたちにできるのは、これまでにないほど生き生きとイエスのことばと動作を見聞きするために、イエスの弟子たちを探し出すことだけです。主の晩さんを祝う共同体以外に、イエスと真に出会うことのできる可能性はありません。だからこそ教会は、『これをわたしの記念として行いなさい』という主の命令を、もっとも価値のある宝としていつの時代も守り続けてきたのです。」( 使徒的書簡 「わたしはせつに願っていた」 カトリック中央協議会 2023年12月12日発行 12頁~13頁)

 

 イエスが十字架上で成し遂げられたことと、わたしたちがその記念として行っているミサを結び付けているのは、わたしたちのために与え尽くされている、同じイエスのいのちなのです。

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